健康サポート薬局進化論各論へ
金城学院大学教授 大嶋 耐之
今回から、各論について話を進めたいと思います。
ご存じのとおり、今回の改正で注目すべきは、2025年、2035年に向けて薬局・薬剤師がどのように変わっていくかがキーとなっていることです。
その骨格をなすのが、健康保険に頼らない健康寿命延命策。すなわち"ピンピンコロリ”と、いかにして平均寿命と健康寿命を近づけるようにしていくか薬局調剤・薬剤師業務の質的変換が求められていることです。
それでは1つ目の課題に触れていきましょう。
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